こんにちは、日夜ARENAのリミテッドで遊ぶこたえです。
自分はランク上げよりも、楽しむためにMTG ARENAをプレイしています。
とはいえマジックの面白さの一側面が勝つことにあるのは疑いもない事実です。
そこで今回はドラフトの上達法、ひいては「ドラフトで勝利するためにはどうすべきか」についての記事を書くことにしました。
ドラフトの上達方法や勝つためのポイントを調べていたところ、こんな記事を見つけました。
今回はこの記事の要点から、ドラフト上達に向けて具体的にどのように取り組むべきか、方針を定めてみようと思います。
ポイント1:アーキタイプ・カードを知る
ドラフトをするときは、パックを開ける前から自分の組みたいアーキタイプを考えています。
大抵の場合、平等なセットというものはなく、いくつかのアーキタイプが優れていることになります。「自分はどのアーキタイプでも歓迎だ」なんて言う人は、間違いなく練習不足ですね。リミテッドを調整する際の目標としては、セットのコンセプトの弱点を見抜き、避けるべき罠、そして最も参入しやすく、そのうえ強い戦略を調べることですね。
アーキタイプを知るためには、リミテッドトーナメントの結果を調べるのが良さそうです。
具体的には、以下のような方法が考えられます。
- 公式サイトの攻略記事を読む
- MAGIC ONLINEの大会結果を見る
- Twitterで検索する
- 配信者の動画を見る
- リミテッドについての攻略記事を探す
発売後間もなくは配信も攻略記事も限られているため、MAGIC ONLINEの結果をチェックするのが最も効率的でしょう。
公式サイトには行弘賢選手のドラフト攻略記事が上がります。
また行弘選手はYoutube配信もしているので、合わせて見ると理解を深めることができます。
自分の場合は、加えてCHANNNEL FIREBALLのLuis Scott-Vargas/ルイス・スコット=ヴァーガス選手のLimited Set Reviewシリーズも読んでいます。
ルイス選手は世界最強候補に挙げられるプレイヤーの一人です。
その考察とあり、自分では気付けなかったシナジーや観点でのカード評価はめちゃくちゃ勉強になります。0~5までの数字で評価されているので、ピックに迷ったときの指針にできるのもいいです。ジョークも交えた軽快な語り口も魅力のひとつです。
自分はエキスパンションの発売はもちろん、この記事の公開も毎回心待ちにしています。
『イコリア:巨獣の棲処』以降のものは、CFB PRO(有料会員)のメンバーになると読むことができます。
全編英語なので、苦手な方は翻訳サービスを併用するといいでしょう。
翻訳サービスの中では、DeepL翻訳が精度が高く実用的なので、お勧めです。
アーキタイプを知り、カードの評価を理解すれば、自ずと選択すべき色やピックすべきカードが見えてくるはずです。
概ねこれらを網羅すれば、アーキタイプや収録カードを理解できるのではないでしょうか。
(この他にもおすすめの記事などあればぜひコメントで教えてください!)
ポイント2:マッチアップ相性を知ろう
ドラフトにも、他のアーキタイプに強いアーキタイプ、というものは存在しています。最も強力、または人気のアーキタイプを把握したら、それに強いアーキタイプを探すのが大事です。
ドラフトのピック中に必要なカードが集まらない場合など、サブプランを用意するときにこれを理解しているかどうかが重要になりそうです。
これは記事やデータから集めるのは難しそうなので、前述のアーキタイプを実際に試してみることが手っ取り早くこれらを把握することに繋がりそうです。
ドラフトの際に勝敗をアーキタイプと共に記録しておけば、どんどんデータが集まっていきますね。
Funny how money and war travel so well together.
「金と戦争が相性がいいってのは、面白いよね。」
ARENAでプレイするなら、優勝したドラフトデッキをインポートして、友人と対戦してみるのもいいでしょう。
意外な好相性を見つけることができるかも知れません。
これらをもとに、ピックする色やカードの優先順位をあらかじめ決めておけば、迷走し続けた結果紙束ができてしまう、という悲劇も起こりづらくなるでしょう。
ポイント3:練習と振り返り
環境を完全にマスターするには、どのみち練習あるのみです。
皆さんが少しでもこの記事から学んで、将来のドラフトに生かせることを願っています。
こうしてしっかり仮説を立てた後は、それを検証するステップに移りましょう。
すなわち、練習あるのみです!
問題解決については以下の記事がぼくのお気に入りです。
こういったプロセスはゲームでの勝率をあげるためにはもちろん、生活や仕事の改善にも役立ちますね。
自分は記憶力がイマイチなので、手元に仮説メモを置き、それをもとにドラフトに参加してみようと思います。
それでは、よいドラフトライフを!