今回はクイックドラフトに挑戦しました。ダイヤモンド・ランクを目指し奮闘中!
プラチナtier4からプラチナtier3に!
使用デッキ:白赤サイクリング
なんでこの結果に?
この記事を書きながら学んだことが忠実にピックに活かせたため、理想的なデッキを組むことができました。
https://mtgstandard.work/2020/05/06/20200506/
運よく、色の合うレアを2枚、《トゲマーモセット/Prickly Marmoset》を4枚!も拾えたことで、ソリッドな構築になりました。
ピックから振り返ります。
デッキの構築について
ピックについて
ピックは以下ので行いました。改めて動画を見返して、変更の余地がある部分は赤字で選ぶべきカードを記載します。
- 雄々しい救出者/Valiant Rescuer
- 天頂の閃光/Zenith Flare
- 神聖なる矢/Divine Arrow
- トゲマーモセット/Prickly Marmoset
- 神聖なる矢/Divine Arrow
- 獰猛なゴリトラ/Ferocious Tigorilla
- 爬虫類の反射/Reptilian Reflection
- 威圧するヴァンタサウルス/Imposing Vantasaur
- 威圧するヴァンタサウルス/Imposing Vantasaur
- 野生肉の密猟者/Bushmeat Poacher
→血溜まりの洞窟/Bloodfell Caves - 妨害する罠/Hampering Snare
- 禁じられた友情/Forbidden Friendship
- 切り裂かれた帆/Shredded Sails
- 火傷吐きグレムリン/Blisterspit Gremlin
- 島/Island
- ネスロイの神話/Mythos of Nethroi
- 壮麗牝馬/Splendor Mare
- 溶岩の海蛇/Lava Serpent
- トゲマーモセット/Prickly Marmoset
- 風に削られた岩山/Wind-Scarred Crag
- 罠の戦術家/Snare Tactician
- トゲマーモセット/Prickly Marmoset
- 霜帳の奇襲/Frostveil Ambush
- 障壁突破/Barrier Breach
- 溶岩の海蛇/Lava Serpent
- 獰猛なゴリトラ/Ferocious Tigorilla
- 血の希求/Go for Blood
- 息詰まる噴煙/Suffocating Fumes
- 晶殻ガニ/Crystacean
- 沼/Swamp
- 夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Den
- ラバブリンクの冒険者/Lavabrink Venturer
- 轟く岩滑り/Rumbling Rockslide
- ドラニスの刺突者/Drannith Stinger
- 炎の氾濫/Flame Spill
- ドラニスの癒し手/Drannith Healer
- 一心同体/Fight as One
- 日勤隊の指揮官/Daysquad Marshal
- トゲマーモセット/Prickly Marmoset
- 聖域潰し/Sanctuary Smasher
- 希望の光/Light of Hope
- 揃った突撃/Coordinated Charge
- 溶岩の海蛇/Lava Serpent
- 安堵の再会/Cathartic Reunion
- 突発的飛行/Spontaneous Flight
今回は95/100点のピックができたかなと思います!
白赤サイクリングというアーキタイプを学ぶ前だったら、おそらくレアを詰め込んだマルドゥを選択していたと思います。(実際、今回は黒赤の強いカードが多く出ていた)
特に1パック目の中盤で《威圧するヴァンタサウルス/Imposing Vantasaur》をピックするという発想は今までにありませんでした。こういうところで自分の成長を感じられるのはモチベーションになりますね。
前回の記事にも書きましたが、事前にアーキタイプの趣旨を理解しておくことがドラフトで勝利するための必須(前提)条件だと感じました。
まだ白赤人間以外のアーキタイプを知らないので、追って学んでいこうと思います。
ともあれ、今回はピックの段階から明確な方向性とカード評価を自分の中に持てていたので、いい選択を繰り返した結果強いデッキが構築できたという手応えを感じました。
採用したカードの評価
今回は《ドラニスの癒し手/Drannith Healer》や《ドラニスの刺突者/Drannith Stinger》をあまり取れなかったため、リアニメイト能力を使うことは8試合中1回しかありませんでした。
(もちろんこれらが多ければ毎ターンリアニメイトも可能なので、サイクリングとの相性は抜群だと思います)
このカードの強さは、対戦相手が警戒し(すぎるくらい警戒し)ここに除去を打ってくれる点にありました。マーモセットを守りたい時に隣に置いておくと仕事をします。
構築で名の知れたカードこそのバリューかな、と感じました。
戦闘で相打ち&3点ゲインだけでも強いので、温存しすぎず戦闘要員として使うのが現実的な運用だと思います。
その他のカードは概ね想定通りの活躍をしてくれました。
同じアーキタイプを連続で選択するメリットは、大半のコモン・アンコモンを実際に使える点だと感じています。
「期待ほど強くない…」「思ったより強い!」を繰り返す中で、少しずつ自分の中にカード評価の軸ができてくるのでピックの精度が上がりますね。
試合を振り返って
土地が引けなかった試合以外は快勝できたので、過去記事で書いた白赤サイクリングの組み方の仮説は概ね正しかったのだと結論付けることができました。
とはいえ今回は引きの強さというバックアップがあったので、次回も白赤サイクリングの決め打ちをしてみて、もう一度検証してみようと考えています。
それでは、よいドラフトライフを!
参考リンク
イコリア:巨獣の棲処 についての当ブログの記事
- 【ドラフト攻略】『イコリア:巨獣の棲処』で勝つための全情報【リミテッド】
- 【ドラフト攻略】『白赤サイクリング』を知ろう!【イコリア:巨獣の棲処】
- 【イコリア:巨獣の棲処】今日のリミテッドデッキ
- 【イコリア:巨獣の棲処】変容/Mutateのルールをまとめてみた!
- 【イコリア:巨獣の棲処】相棒/Companionってどんな能力?
- 【イコリア:巨獣の棲処】「無作為に/random」をどう選ぶ?
- 【イコリア:巨獣の棲処】ドラフトのアーキタイプ予想してみた!
イコリア:巨獣の棲処 製品情報関連
- イコリア:巨獣の棲処 特設サイト
- イコリア:巨獣の棲処 製品情報
- イコリア:巨獣の棲処 製品情報 収録カードギャラリー(通常版)
- イコリア:巨獣の棲処 製品情報 収録カードギャラリー(特別版)
- スペースゴジラのカード名に関する声明
- 【M:TG Wiki】イコリア:巨獣の棲処
- [Trailer] マジック:ザ・ギャザリング――『イコリア:巨獣の棲処』公式トレーラー
イコリア:巨獣の棲処 イベント関連
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- プレインズウォーカーのためのイコリア案内
- 怒り、審判、神話(《スナップダックスの神話》プレビュー)
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ルールやメカニズムなどについて
- 『イコリア:巨獣の棲処』のメカニズム
- 『イコリア』の目 その1
- 『イコリア』の目 その2
- 【M:TG Wiki】変容
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- 【M:TG Wiki】サイクリング
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- Maro’s Ikoria Teaser
- 『イコリア』に出会う以上に
- セットデザインの怪物
- IKORIA: LAIR OF BEHEMOTHS & COMMANDER 2020 SET CREDITS
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随時、更新予定です!